来期を待て。
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●モンスターの起動効果のルール変更に関するお知らせ
3月19日から、モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した際に行使できる"優先権"における、モンスターの起動効果の起動が行えなくなります。
このルール改定に関する情報を適当に集めたので、軽くまとめておきました。
※2月25日にて加筆修正を行いました。
3月19日から、モンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した際に行使できる"優先権"における、モンスターの起動効果の起動が行えなくなります。
このルール改定に関する情報を適当に集めたので、軽くまとめておきました。
※2月25日にて加筆修正を行いました。
●大事なこと
書いてある通りのことで、それ以上でもそれ以下でもないということ。
誘発効果は今まで通り誘発するし、SS2であるQE(誘発即時効果、速攻魔法、罠カード)発動も今まで通り行える。
つまりモンスターの起動効果の発動だけが不可能になると言う事で、
"《ならず者傭兵部隊》が《落とし穴》に落ちる"
この一言に尽きます。
と言う訳で、以下ルール改定によって影響を受けそうなカードのまとめとなります。
●強化されそうなカードの一例
《月の書》、《禁じられた聖杯》などは《氷結界の龍 ブリューナク》などのモンスター効果が発動される前にモンスターを無力化する事ができるようになります。
●ピックアップ
《禁じられた聖杯》
ほんの少しだけ用途が増えた感がある。
効果を無効にする速攻魔法なので、優先権行使による起動効果の起動にチェーンして発動する事との差は無い。
それでも、一応だけど自身をリリースして効果を起動できるカードの無力化が新たに可能になった事で用途は少しだけ増えそう。
具体的には《ローンファイア・ブロッサム》、《インフェルニティ・ビートル》など、自身をリリースして効果を発動できるモンスター。
《ローンファイア・ブロッサム》や《インフェルニティ・ビートル》は自身を墓地に送る事で効果を墓地発動し《禁じられた聖杯》から逃れられそうに見えるものの、墓地発動扱いにならず無効になると裁定が下っているため無力化が可能。
《奈落の落とし穴》
これが一番影響の大きいカードだと思う。
起動効果の優先発動ができなくなる事により、《氷結界の龍 ブリューナク》が効果を発動する前に《奈落の落とし穴》で《氷結界の龍 ブリューナク》を無力化する事が可能になりました。
《奈落の落とし穴》に関しては起動効果の優先発動が強力だった往年の制限級モンスターを、効果を発動する前に無効化できるようになり、有用性がかなり高くなります。(《裁きの龍》、《ダーク・アームド・ドラゴン》など)
《超古代生物の墓場》
起動効果の優先発動ができなくなる事により、《超古代生物の墓場》の有用性が高くなります。
現状では《氷結界の龍 ブリューナク》などのモンスターが特殊召喚される前に発動しなければならないカードでしたが、今回のルール改訂により"後出し"が可能になります。
後出しする事により相手のプレイやアドバンテージを台無しにできるため、先に発動しなければならない場合よりも遥かに実用性が高いです。
《ゴッドバードアタック》
《BF-疾風のゲイル》や《BF-暁のシロッコ》に対するQEの妨害行為が予想されると言う事は、逆に《ゴッドバードアタック》でアドバンテージを得るチャンスにもなり得る。
準制限にはなったものの、《月の書》同様に強化されている面もありそう。
●弱体化しそうな、起動効果を持つモンスターの一例
上記カードなどの妨害によって効果を起動できないままフィールドを離れる事が多くなりそうなモンスター。
つまりは相対的に弱体化するモンスター。
《奈落の落とし穴》で無力化できるようになるということで、そういう目で見てみると凄く可愛いモンスターに思えてくる奴も多い。
《裁きの龍》《ダーク・アームド・ドラゴン》の制限緩和に始まり、《レスキューキャット》の復帰も視野に入ってきただろうか。
●ピックアップ
《ダーク・グレファー》
ある種のデッキにおいては、《奈落の落とし穴》に落とされると全てが台無しになるレベルの重要なモンスター。
召喚・特殊召喚を行う際には相手の伏せカードに十分警戒が必要になる。
最悪《終末の騎士》の採用も考えられるレベル。
《D-HERO Bloo-D》
優先権で効果を起動しておけば、カウンター罠でなければ何をされても指定したモンスターを除去する事はできた。
でも、今後はそれができなくなりコストの払い損になりやすくなる。
《カードガンナー》
《デブリ・ドラゴン》で釣り上げ優先権を行使してコストを払うといった行為ができなくなる。
ルール改定の影響はその程度しかないけど、確実にうまみは無くなった。
●おしまい
3月19日以降、しばらくの間はルール改定の影響を享受するためにフリーチェーンの魔法罠、召喚時誘発の除去魔法罠の採用率が上昇しそう。
特に色々と役立つ《奈落の落とし穴》は必須級に昇格する勢いがある。
その後は大会の勝率などを踏まえて徐々に構築が整理されていく形かな。
その影響で破壊無効の《スターダスト・ドラゴン》、対象無効の《メンタルスフィア・デーモン》の出番は多くなるかもしれない。
なお、一例はこれが全てと言う訳ではないのであしからず。
意図的に省いたカードはありますし、全てのカードを網羅しようとも考えていません。あくまで一例です。
※加筆修正部分
書いてある通りのことで、それ以上でもそれ以下でもないということ。
誘発効果は今まで通り誘発するし、SS2であるQE(誘発即時効果、速攻魔法、罠カード)発動も今まで通り行える。
つまりモンスターの起動効果の発動だけが不可能になると言う事で、
"《ならず者傭兵部隊》が《落とし穴》に落ちる"
この一言に尽きます。
と言う訳で、以下ルール改定によって影響を受けそうなカードのまとめとなります。
●強化されそうなカードの一例
- 《エフェクト・ヴェーラー》
- 《奈落の落とし穴》
- 《落とし穴》
- 《月の書》
- 《禁じられた聖杯》
- 《強制脱出装置》
- 《激流葬》
- 《サンダー・ブレイク》
- 《超古代生物の墓場》
- 《インフェルニティ・ブレイク》
- 《ゴッドバードアタック》
- 《六武派二刀流》
- 《デュアルスパーク》
《月の書》、《禁じられた聖杯》などは《氷結界の龍 ブリューナク》などのモンスター効果が発動される前にモンスターを無力化する事ができるようになります。
●ピックアップ
《禁じられた聖杯》
ほんの少しだけ用途が増えた感がある。
効果を無効にする速攻魔法なので、優先権行使による起動効果の起動にチェーンして発動する事との差は無い。
それでも、一応だけど自身をリリースして効果を起動できるカードの無力化が新たに可能になった事で用途は少しだけ増えそう。
具体的には《ローンファイア・ブロッサム》、《インフェルニティ・ビートル》など、自身をリリースして効果を発動できるモンスター。
《ローンファイア・ブロッサム》や《インフェルニティ・ビートル》は自身を墓地に送る事で効果を墓地発動し《禁じられた聖杯》から逃れられそうに見えるものの、墓地発動扱いにならず無効になると裁定が下っているため無力化が可能。
《奈落の落とし穴》
これが一番影響の大きいカードだと思う。
起動効果の優先発動ができなくなる事により、《氷結界の龍 ブリューナク》が効果を発動する前に《奈落の落とし穴》で《氷結界の龍 ブリューナク》を無力化する事が可能になりました。
《奈落の落とし穴》に関しては起動効果の優先発動が強力だった往年の制限級モンスターを、効果を発動する前に無効化できるようになり、有用性がかなり高くなります。(《裁きの龍》、《ダーク・アームド・ドラゴン》など)
《超古代生物の墓場》
起動効果の優先発動ができなくなる事により、《超古代生物の墓場》の有用性が高くなります。
現状では《氷結界の龍 ブリューナク》などのモンスターが特殊召喚される前に発動しなければならないカードでしたが、今回のルール改訂により"後出し"が可能になります。
後出しする事により相手のプレイやアドバンテージを台無しにできるため、先に発動しなければならない場合よりも遥かに実用性が高いです。
《ゴッドバードアタック》
《BF-疾風のゲイル》や《BF-暁のシロッコ》に対するQEの妨害行為が予想されると言う事は、逆に《ゴッドバードアタック》でアドバンテージを得るチャンスにもなり得る。
準制限にはなったものの、《月の書》同様に強化されている面もありそう。
●弱体化しそうな、起動効果を持つモンスターの一例
上記カードなどの妨害によって効果を起動できないままフィールドを離れる事が多くなりそうなモンスター。
つまりは相対的に弱体化するモンスター。
- 《裁きの龍》
- 《ライトロード・サモナー ルミナス》
- 《マスター・ヒュペリオン》
- 《創造の代行者 ヴィーナス》
- 《ダーク・アームド・ドラゴン》
- 《ダーク・グレファー》
- 《ローンファイア・ブロッサム》
- 《カードガンナー》
- 《真六武衆-ミズホ》
- 《六武衆の露払い》
- 《墓守の末裔》
- 《ゾンビ・マスター》
- 《XX-セイバー フォルトロール》
- 《インフェルニティ・ビートル》
- 《インフェルニティ・ネクロマンサー》
- 《E・HERO プリズマー》
- 《D-HERO Bloo-D》
- 《BF-疾風のゲイル》
- 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
- 《メンタルマスター》
- 《氷結界の龍 ブリューナク》
- 《氷結界の虎王 ドゥローレン》
- 《スクラップ・ドラゴン》
- 《ドラグニティナイト-ガジャルグ》
- 《A・O・J ディサイシブ・アームズ》
- 《XX-セイバー ガトムズ》
《奈落の落とし穴》で無力化できるようになるということで、そういう目で見てみると凄く可愛いモンスターに思えてくる奴も多い。
《裁きの龍》《ダーク・アームド・ドラゴン》の制限緩和に始まり、《レスキューキャット》の復帰も視野に入ってきただろうか。
●ピックアップ
《ダーク・グレファー》
ある種のデッキにおいては、《奈落の落とし穴》に落とされると全てが台無しになるレベルの重要なモンスター。
召喚・特殊召喚を行う際には相手の伏せカードに十分警戒が必要になる。
最悪《終末の騎士》の採用も考えられるレベル。
《D-HERO Bloo-D》
優先権で効果を起動しておけば、カウンター罠でなければ何をされても指定したモンスターを除去する事はできた。
でも、今後はそれができなくなりコストの払い損になりやすくなる。
《カードガンナー》
《デブリ・ドラゴン》で釣り上げ優先権を行使してコストを払うといった行為ができなくなる。
ルール改定の影響はその程度しかないけど、確実にうまみは無くなった。
●おしまい
3月19日以降、しばらくの間はルール改定の影響を享受するためにフリーチェーンの魔法罠、召喚時誘発の除去魔法罠の採用率が上昇しそう。
特に色々と役立つ《奈落の落とし穴》は必須級に昇格する勢いがある。
その後は大会の勝率などを踏まえて徐々に構築が整理されていく形かな。
その影響で破壊無効の《スターダスト・ドラゴン》、対象無効の《メンタルスフィア・デーモン》の出番は多くなるかもしれない。
なお、一例はこれが全てと言う訳ではないのであしからず。
意図的に省いたカードはありますし、全てのカードを網羅しようとも考えていません。あくまで一例です。
※加筆修正部分
- リストから《禁じられた聖槍》を削除(効果を間違えてた)
- ピックアップに《禁じられた聖杯》を追加(増える利点について言及)
- リストから《ライトロード・マジシャン ライラ》を削除(ルール改定前後で差が無い)
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無題
>>禁じられた聖杯はモンスター効果にチェーンしても無効になるんだぜ
さすがにそれくらいクリさんは知ってるでしょう。
ウンディーネ、ダグレ、カードガンナーなど発動コストを払う事が目的の連中やロンファなど自分をコストにして逃げていく連中を止められる様になった事を云っているのでは?
これって非常に大きい利点ですし。
さすがにそれくらいクリさんは知ってるでしょう。
ウンディーネ、ダグレ、カードガンナーなど発動コストを払う事が目的の連中やロンファなど自分をコストにして逃げていく連中を止められる様になった事を云っているのでは?
これって非常に大きい利点ですし。
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とてつもなくマイペースです。
目標:
全国津々浦々で使用される有名なデッキを作り上げる。
性格:
支離滅裂
連絡:
ご意見・ご連絡等はkurishirotのgmail.com宛(途中の”の”は半角の@に)のメールでお願いします。メッセはflamenoah-ss-actのhotmail.co.jpが適当です。
目標:
全国津々浦々で使用される有名なデッキを作り上げる。
性格:
支離滅裂
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