【アルテガジェ】

別名【はたきガジェ】

モンスター(12枚)
豊穣のアルテミス×2枚
首領（ドン）・ザルーグ
魂を削る死霊
レッド・ガジェット×2枚
ライオウ
デス・ラクーダ
グリーン・ガジェット×2枚
イエロー・ガジェット×2枚

魔法(11枚)
貪欲な壺
地砕き
死者への供物×2枚
強欲で謙虚な壺×3枚
異次元の指名者×2枚
サイクロン×2枚

罠(22枚)
奈落の落とし穴
聖なるバリア－ミラーフォース－
神の宣告
神の警告×3枚
次元幽閉×3枚
光の封札剣×2枚
強烈なはたき落とし×3枚
王宮の弾圧
マインドクラッシュ
はたき落とし×3枚
ダスト・シュート
スターライト・ロード×2枚

エクストラデッキ
スターダスト・ドラゴン×3枚

《はたき落とし》《強烈なはたき落とし》と３色ガジェットで相手とのアド差をガッツリと開いていくというコンセプトのデッキ。
以前【シギント】等と紹介したデッキの原型です。
ピーピングやハンデスを駆使してデュエルの流れ全体を掌握していくタイプのコントロールデッキでもあり、コントロール性能はピカイチ。

デッキを扱う際は相手の使用するカードなどに注意を払い、大まかに把握しておく必要があります。
このレシピでは搭載していませんが、相手の使用するカードを把握しつつ相手のテンポを悪くできる《紅蓮の指名者》はかなり強力で、本当は是非とも搭載したいカード。
このレシピ上では、手札を除外していられるターンを重視して代わりに《光の封札剣》を採用しています。

感覚的には、《紅蓮の指名者》は相手の手札が多ければ多いほど、《光の封札剣》は少なければ少ないほど威力を発揮するカードと言った具合。
どちらを採用するかは、ゲームの序盤と終盤のどちらを重視するかで変わってくるでしょう。


デッキの構築は結構難しいです。
除去ガジェットとしての機能を重視してこのレシピのように除去カードを多数搭載していくか、《紅蓮の指名者》などのピーピングカードを増量し、よりデュエルのコントロールに特化したデッキにするか。

個人的にはピーピング型が好きです。


ちなみに、《死者への供物》は扱いづらそうなカードですが「余分なガジェをドローする確率を0％にできるカード」と考えると好意的に使えるような気がしなくもありません。