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DeckImage_04_MTG.jpg

墓地から特殊召喚される《魔轟神獣ケルベラル》や《魔轟神ルリー》を誘発条件として利用し《TG ワーウルフ》を特殊召喚し、シンクロモンスターを連打しようと試みるデッキです。
安定志向型と1ショット特化型の2つを公開(ほとんど差はありません)。

或いは【ドッペル魔轟神】。
あまり煮詰められていないデッキです。完成度はそれほど高くないんでそのところはご了承ください。




●安定志向型

モンスター(26枚)
魔轟神獣チャワ×3枚
魔轟神獣ケルベラル×3枚
魔轟神獣キャシー
魔轟神獣ガナシア×2枚
魔轟神レイヴン×2枚
魔轟神クルス×3枚
魔轟神グリムロ×3枚
魔轟神クシャノ
ドッペル・ウォリアー×3枚
TG ワーウルフ×3枚
TG ストライカー×2枚

魔法(9枚)
貪欲な壺×3枚
増援
死者蘇生
ハリケーン
サイクロン×2枚
おろかな埋葬

罠(5枚)
神の宣告
神の警告×2枚
サンダー・ブレイク×2枚

エクストラデッキ
TG ハイパー・ライブラリアン×2枚
TG ブレード・ガンナー
TG ワンダー・マジシャン
エンシェント・ホーリー・ワイバーン
スクラップ・ドラゴン
フォーミュラ・シンクロン
ブラック・ローズ・ドラゴン
氷結界の龍 トリシューラ
氷結界の龍 ブリューナク
魔轟神ヴァルキュルス
魔轟神レイジオン×2枚
魔轟神獣ユニコール×2枚




●概要

魔轟神・魔轟神獣にTGを組み合わせたデッキです。
特殊召喚効果を持つモンスターに特殊召喚効果を持つモンスターを組み合わせ、非常識な回転力を身につけたような気がします。
上記"安定志向型"では除去力をある程度用意し、最低限必要と思える対応力を補ってあります(原案なので完成度低め)。
下記"1ショット特化型"では、後攻1ターン目からの展開を目安に、多数のシンクロモンスターを1ターン中に大量展開できる構築を取ってあります。

このデッキは、特に《TG ワーウルフ》と《ドッペル・ウォリアー》が魔轟神に加わったことの影響が大きく、《魔轟神獣チャワ》+《魔轟神獣ケルベラル》の魔轟神としての典型的な布陣に《ドッペル・ウォリアー》と《TG ワーウルフ》が付属してくるという強みがあります。
残念ながらモンスターカードゾーンの広さが足りずドッペルトークンを有効利用できる可能性は少ないですが、特殊召喚に特殊召喚を重ね《魔轟神レイジオン》をシンクロ召喚し2ドロー、《貪欲な壺》をドローしてさらに2ドローと一度火がついたら展開しきるまで止まらない圧倒的な展開力を見ることができます。

基本的な動作については割愛。ほぼ【魔轟神】です。
押さえておくべきなのは、《TG ワーウルフ》と《ドッペル・ウォリアー》を特殊召喚できるタイミングのみ。




●1ショット特化型

モンスター(30枚)
魔轟神獣ノズチ×2枚
魔轟神獣チャワ×3枚
魔轟神獣ケルベラル×3枚
魔轟神獣ガナシア×2枚
魔轟神レイヴン×2枚
魔轟神ルリー×3枚
魔轟神クルス×3枚
魔轟神グリムロ×3枚
ドッペル・ウォリアー×3枚
ジャンク・シンクロン×2枚
THE トリッキー
TG ワーウルフ×3枚

魔法(8枚)
貪欲な壺×3枚
調律×2枚
死者蘇生
ハリケーン
サイクロン

罠(3枚)
王宮のお触れ×3枚

エクストラデッキ
TG ハイパー・ライブラリアン×2枚
TG ブレード・ガンナー
TG ワンダー・マジシャン
アームズ・エイド
エンシェント・ホーリー・ワイバーン
スクラップ・ドラゴン
フォーミュラ・シンクロン×2枚
氷結界の龍 トリシューラ
氷結界の龍 ブリューナク
魔轟神ヴァルキュルス
魔轟神レイジオン×2枚
魔轟神獣ユニコール




●大まかなシンクロパターン

《フォーミュラ・シンクロン》
  1. 《魔轟神獣チャワ》+《魔轟神ルリー》
  2. 《魔轟神獣チャワ》+ドッペルトークン
《魔轟神獣ユニコール》
  1. 《魔轟神獣ケルベラル》+《ドッペル・ウォリアー》
  2. 《魔轟神獣チャワ》+《魔轟神獣ガナシア》
  3. 《魔轟神獣チャワ》+《TG ワーウルフ》
《魔轟神レイジオン》
  1. 《魔轟神獣ケルベラル》+《魔轟神獣ガナシア》
  2. 《魔轟神獣ケルベラル》+《TG ワーウルフ》
  3. 《魔轟神獣チャワ》+《魔轟神グリムロ》(《魔轟神クルス》経由など)
《TG ハイパー・ライブラリアン》
  1. 《ジャンク・シンクロン》+《ドッペル・ウォリアー》
  2. 《魔轟神獣ケルベラル》+《TG ワーウルフ》
  3. 《フォーミュラ・シンクロン》+《TG ワーウルフ》
《TG ワンダー・マジシャン》
  1. 《魔轟神獣ケルベラル》+《TG ワーウルフ》
《TG ブレード・ガンナー》
  1. 《TG ワンダー・マジシャン》+《魔轟神レイジオン》
  2. 《TG ワンダー・マジシャン》+《TG ハイパー・ライブラリアン》
《TG ハイパー・ライブラリアン》が加わったことも大きな戦力増強となっています。
特に《魔轟神レイジオン》や《貪欲な壺》による補助から次々とシンクロ召喚をつなげていくこのデッキにおける《TG ハイパー・ライブラリアン》の影響力は非常に大きく、いつまでたっても手札がなくならないどころか、《貪欲な壺》をドローしてさらに手札が増えたなんて状況になることも。
レベル5シンクロの準備が整っても、即座に《魔轟神レイジオン》には繋げず《TG ハイパー・ライブラリアン》を出せるかどうかを考えるのが大切そうです。


●《TG ワーウルフ》&《ドッペル・ウォリアー》特殊召喚タイミング

《TG ワーウルフ》特殊召喚タイミング
  1. 《魔轟神獣チャワ》特殊召喚時
  2. 《魔轟神獣ケルベラル》特殊召喚時
  3. 《魔轟神獣ガナシア》特殊召喚時
  4. 《魔轟神ルリー》特殊召喚時
  5. 《魔轟神クルス》効果発動時
  6. 《TG ワーウルフ》特殊召喚時
  7. 《フォーミュラ・シンクロン》シンクロ召喚時
  8. 《魔轟神獣ユニコール》シンクロ召喚時
  9. 《ドッペル・ウォリアー》効果発動時
  10. 《ジャンク・シンクロン》効果発動時
  11. 《TG ストライカー》効果発動時
《ドッペル・ウォリアー》特殊召喚タイミング
  1. 《魔轟神獣ケルベラル》特殊召喚時
  2. 《魔轟神獣ガナシア》特殊召喚時
  3. 《魔轟神ルリー》特殊召喚時
  4. 《魔轟神クルス》効果発動時
  5. 《ジャンク・シンクロン》効果発動時
タイミングを見失うような事があるとこのデッキを扱いきれないので注意。
他のカードを採用していく場合でも注意は必要です。
綿毛トークン特殊召喚時に《TG ワーウルフ》が特殊召喚可能などなど…
なお、《TG ワーウルフ》や《ドッペル・ウォリアー》の特殊召喚条件を満たすためのカードとして《氷結界の龍 ブリューナク》は大いに活躍します。




●モンスター解説

《TG ワーウルフ》
非常に大きな戦力。
あらゆるパターンにおいて手札から特殊召喚可能であり、3というレベルが《魔轟神レイジオン》に繋げやすい。
《魔轟神レイジオン》以外にも様々なシンクロ召喚に用いる事が可能なので《魔轟神レイジオン》にこだわらず色々なシンクロ召喚に利用したい。

《ドッペル・ウォリアー》
墓地から特殊召喚される魔轟神をトリガーに手札から特殊召喚しようと試みています。
比較的特殊召喚しやすいとは思いますが、《ジャンク・シンクロン》を利用する以外では概ね《魔轟神獣ユニコール》にしか繋げられず、有効打となるシンクロ召喚には繋げづらい印象。
シンクロモンスター3体を1ターンで場に出す程度は序の口のデッキなのでドッペルトークンもフィールドゾーンを埋め尽くしてしまうゴミのような感覚でしかありません。
ドッペルトークンは《魔轟神獣チャワ》と組み合わせて《フォーミュラ・シンクロン》へと持っていけるんですが…

《TG ストライカー》
邪魔。本当に邪魔。
《魔轟神レイジオン》にはなれないし、先行1ターン目に特殊召喚する事もできない。
適切なモンスターをこの枠に採用する必要があります。
このカードを入れたデッキレシピをそのままコピーしても動きの悪さが目立って仕方が無いはず。

《ジャンク・シンクロン》
召喚権を行使しなければならない、このデッキに置いては数少ない鈍重なモンスター。
墓地から《魔轟神獣チャワ》を特殊召喚し、手札から《ドッペル・ウォリアー》を特殊召喚する事でひとまず《TG ハイパー・ライブラリアン》+《フォーミュラ・シンクロン》といった場を作る事ができる。後は野となれ山となれ。


●魔法カード解説

《増援》
《ドッペル・ウォリアー》をサーチしたいカード。
《ジャンク・シンクロン》は《調律》で。
上記2枚のどちらの優先度が高いかというと、このデッキでは《ドッペル・ウォリアー》の方に軍配が上がりそう。

《調律》
《増援》でサーチできるモンスターが《ジャンク・シンクロン》だけならこちらで良いような気もする。
魔轟神が墓地に落ちてくれるとそれなりに嬉しい。


●罠カード解説

《サンダー・ブレイク》
手札で腐るカードを切るために必要なカード。
防御力というよりは、むしろ攻撃力を上げるために採用してある。
1ショット特化型でも採用の余地は大いにある。


●エクストラデッキ解説

《魔轟神獣ユニコール》
ひとつだけ言えるのは、レベル4シンクロモンスター1枚は絶対に足りないということ。
《TG ストライカー》を頑なに採用したいというのなら1枚を《アームズ・エイド》に差し替えるのが良さ気。

《魔轟神レイジオン》
むしろ3枚欲しいような気もする最重要シンクロモンスター。
2ドローは非常に強い。
このデッキでは《魔轟神レイジオン》シンクロ召喚後も場に数体のシンクロ素材が場に残っていることが多く、さらに召喚権が行使されている可能性も低いので2ドローから更なるシンクロ召喚へと繋げやすい。




●《TG ストライカー》枠に必要そうなモンスターの候補

《魔轟神獣ノズチ》
無理矢理感は漂うものの、これを採用すれば手札で腐るカードは一切存在しなくなり安定性はさらに増す。
チューナーではないけれども、場に出せる全てのモンスターがチューナーで手詰まりになったりすることもあるので配分的にはちょうど良いところに落ち着きそうな気もする。

他はちょっと思いつかないです… すいません。




●おしまい

ほとんど差のないデッキなのでひとつにまとめて公開しました。

1ショット型をDO上で一人回ししながら様子を見ているんですが、回していてもイマイチ微妙な雰囲気が漂います。
1ターン目から手札のモンスターを5体場に展開させるのは面白いんですが、初手に左右されすぎるためイマイチ好きになれません。
《TG ハイパー・ライブラリアン》をどれだけ上手く扱えるか、なのかもしれませんが…
安定志向型もぶん回しがやりづらく、調整する気はあんまりないです。
ここまで書いたところで記事を掲載するか迷い始めましたが、ここまで書いちゃったので掲載はしておきます。

一応、一人回しの先行1ターン目前提としては、《魔轟神獣ノズチ》を採用した1ショット特化型になりますが、
《氷結界の龍 ブリューナク》、《TG ハイパー・ライブラリアン》、《魔轟神レイジオン》、《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》に手札5枚という状況まで持ち込む事はできました。

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