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ライトロード関連のパーツを抜いて、1キルよりも継続した殴り合いとデッキの安定性に重点を置いた調整版を作成してみました。
これでライトロード版よりは安定した、落ち着いたデュエルができるんじゃないかと思います。

モンスター(20枚)
ラヴァル炎樹海の妖女
ラヴァル炎火山の侍女×3枚
ラヴァルの炎車回し×2枚
ライトロード・ハンター ライコウ×2枚
メタモルポット
フレムベル・ヘルドッグ×3枚
ブースト・ウォリアー
ドッペル・ウォリアー×3枚
ジャンク・シンクロン×3枚
グローアップ・バルブ

魔法(16枚)
鳳凰神の羽根
調律×2枚
増援
精神操作
真炎の爆発×3枚
死者蘇生
光の援軍
闇の誘惑
ワン・フォー・ワン
ハリケーン
おろかな埋葬
エネミーコントローラー×2枚

罠(4枚)
針虫の巣窟×3枚
神の宣告

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
TG ハイパー・ライブラリアン×2枚
X-セイバー ウェイン
アームズ・エイド
エンシェント・ホーリー・ワイバーン
ギガンテック・ファイター
ゴヨウ・ガーディアン
フォーミュラ・シンクロン×3枚
ブラック・ローズ・ドラゴン
レッド・デーモンズ・ドラゴン
氷結界の龍 トリシューラ
氷結界の龍 ブリューナク




●概要

【ハイパーフェニックス】からライトロード関連のパーツを抜き、《真炎の爆発》のサポートを《ジャンク・シンクロン》と《ドッペル・ウォリアー》を中心としたシンクロギミックに置き換え。
安定性が高くなったような気はしますが、相手の罠カードを封じる手段を捨てざるを得なくなったために妨害に対してほぼ無力になりました。
継続した殴り合いに重きを置いたとはいえ、フィニッシャーとなる《真炎の爆発》を封じられた時点で終了するデッキには変わりないので弱点丸見えは流石に厳しいかなぁと思います。
なので《王宮のお触れ》3、《針虫の巣窟》3みたいな方向で妨害を封じていくのは十分アリだと思います。
一応、《王宮のお触れ》発動=ゲームセットといった感覚で使う事になるので、その段階で用済みとなる《針虫の巣窟》は《王宮のお触れ》とセットにしていてもそれほど問題は無いはず。

1ターン目は《針虫の巣窟》+セットモンスターで下準備。
《ラヴァル炎火山の侍女》をセットした場合は相手の攻撃宣言に対して《針虫の巣窟》を発動する事で迅速に《ラヴァル炎火山の侍女》の効果を発動することができます(多分)。
《針虫の巣窟》単体から《ラヴァル炎火山の侍女》の効果を発動させた場合はデッキを8枚まで一気に墓地送りに出来るため大幅にデッキを圧縮できます。
どちらにせよ、《針虫の巣窟》は《ラヴァル炎火山の侍女》を墓地に送るという大きな仕事をこなしてくれるカードなのでしっかり発動していくべき。
《ライトロード・ハンター ライコウ》、《メタモルポット》との組み合わせは特筆する事は無いです。

2ターン目以降は《真炎の爆発》の連打を見込んだ墓地肥やしと《真炎の爆発》の発動からのキルパターン突入を狙っていく方向での立ち回り。
ごり押しはできないので、キルパターンに入ってもむやみやたらに1キルを狙わずシンクロモンスター3体での攻撃から《鳳凰神の羽根》などで次の《真炎の爆発》を用意しておき、相手にターンを渡して波状攻撃を仕掛けていくような戦術を取ってもいいかもしれません。
キルパターンに入れば相変わらずシンクロモンスター4体までは展開可能なので、どこまでシンクロモンスターを展開するかはプレイヤー次第。

ラヴァル関連のパーツはこの配分にしておくと《ラヴァルの炎車回し》からぴったり全てのラヴァルを墓地送りにできるので丁度良いです。
《ラヴァルの炎車回し》→《ラヴァル炎火山の侍女》×2枚→《ラヴァル炎火山の侍女》+《ラヴァル炎樹海の妖女》→《ラヴァルの炎車回し》。
《ラヴァル炎樹海の妖女》はキルパターン上の連続シンクロにおいても2枚を墓地から特殊召喚するような余裕が無いので1枚で問題ないです。
《ラヴァル炎火山の侍女》2体+《フレムベル・ヘルドッグ》でドロー枚数を稼がないとキッチリ回しきれません。

《ジャンク・シンクロン》+《ドッペル・ウォリアー》周りのギミックは召喚権を使わないといけないので扱いは慎重に。
キルパターン上の召喚権行使は最終手段なので、先んじて《ジャンク・シンクロン》から《TG-ハイパー・ライブラリアン》を出すのが大安定なんて浅はかな考えをしないように。
《ジャンク・シンクロン》+《ドッペル・ウォリアー》からの《X-セイバー ウェイン》シンクロ召喚は《X-セイバー ウェイン》の効果も含めて使い道がかなり多い。
効果によって手札から《ジャンク・シンクロン》を特殊召喚する事によって(ドッペルトークンと組み合わせて)《氷結界の龍 トリシューラ》に繋げたり、4体目のシンクロモンスターとしてシンクロ召喚した時に打点の補強として《ブースト・ウォリアー》を特殊召喚したり、《ドッペル・ウォリアー》+《ラヴァル炎樹海の妖女》で《アームズ・エイド》をシンクロ召喚したり。これらのシンクロパターンを踏まえると、召喚権を有効に行使していくためには、《真炎の爆発》と《真炎の爆発》の合間に、シンクロ召喚の回数を稼ぐ形で《ジャンク・シンクロン》を召喚していくのがベストだと思います。

大まかなデッキの動きとしては、序盤はセットモンスター+《針虫の巣窟》で場を整えつつ相手の攻撃をしのぎ、《真炎の爆発》連打というキルパターンに持ち込めそう手札が揃った時点で適宜《真炎の爆発》を発動していくといった形でしょうか。
エクストラデッキが「必須を抜いて必須を入れる」みたいな物凄いカツカツな状態なので戦線維持目的でのシンクロ召喚は基本的にNG。《A・O・J カタストル》1体だけなら許されると思います。




●モンスターカード解説

《ジャンク・シンクロン》
レベル5シンクロ枠であると同時に《ドッペル・ウォリアー》の効果を手札から特殊召喚する役割を持つ。
レベル2チューナーを墓地から釣り上げ、手札から特殊召喚した《ドッペル・ウォリアー》とシンクロ召喚させる事でレベル5シンクロモンスター+《アームズ・エイド》の布陣を敷ける。
また、レベル2チューナーを墓地から釣り上げ、《BF-精鋭のゼピュロス》の効果で《ジャンク・シンクロン》を手札に戻す事でレベル6シンクロモンスターをシンクロ召喚しつつ手札に《ジャンク・シンクロン》を温存しておける。

《ドッペル・ウォリアー》
《ジャンク・シンクロン》との組み合わせからの《X-セイバー ウェイン》+ドッペルトークンの流れが強力。
ドッペルトークンは基本《フォーミュラ・シンクロン》のコスト。
《X-セイバー ウェイン》+《フォーミュラ・シンクロン》で《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》をシンクロ召喚できる点にも注目したい。
戦士族モンスターがそこそこ入っているデッキなので《ギガンテック・ファイター》+《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》の布陣で1キルまで持ち込む事も可能です。
手札から特殊召喚する効果は《BF-精鋭のゼピュロス》、《真炎の爆発》、《グローアップ・バルブ》、《ジャンク・シンクロン》から発動可能。ただし《真炎の爆発》はフィールドを埋め尽くしてしまいがちなので特殊召喚は期待できない。

《BF-精鋭のゼピュロス》
突っ込みたいんだけど、突っ込むスペースが見つかりませんでした。
このデッキだと効率的に墓地に送る手段が無いので、重要な局面でふとドローしてしまい敗北に繋がりそうなイメージ。
枠としては、非チューナー確保枠として《精神操作》、《エネミーコントローラー》との互換になると思う。

《ラヴァルの炎車回し》
効果発動条件を満たすのが面倒くさい。
面倒なんだけど《真炎の爆発》用のチューナーを全て墓地に送れるってんだから強い。
《ラヴァル炎火山の侍女》の発動条件を満たすためのラヴァル枠としても今は必要なんじゃないかと思う。
《ラヴァル・ランスロッド》が登場したら確実にそっちを採用する。

《ブースト・ウォリアー》
《真炎の爆発》対応+手札から特殊召喚+戦士族のパンプアップ。
存在に気付かなかったけど《真炎の爆発》を連打してカードをドローしまくるデッキなら是非採用したいカードだった。
何となく2枚入れておけば《真炎の爆発》対応非チューナーの数も増えて安定性が増しそうな気もしたけどやっぱり1枚が限度っぽい。
《真炎の爆発》などからチューナー+《ブースト・ウォリアー》と展開させた場合は《ブースト・ウォリアー》を手札に戻して《BF-精鋭のゼピュロス》特殊召喚→再度《ブースト・ウォリアー》を特殊召喚なんて展開もできる。《ラヴァル炎火山の侍女》が2体並んでいる状況なら《TG-ハイパー・ライブラリアン》+《フォーミュラ・シンクロン》とか。


●魔法カード解説

《精神操作》
非チューナー確保枠。
デッキ内のチューナーが多すぎて手札のモンスターがチューナーしかいねぇ!みたいな状況が散見されるので入れておきたい。

《エネミーコントローラー》
非チューナー確保枠。
コストは《真炎の爆発》で特殊召喚した余分なチューナーまたはドッペルトークン。
《BF-精鋭のゼピュロス》のような形で自分フィールド上に非チューナーを呼び込むためのカード。
2枚以上あっても損はしない気がする。

《ワン・フォー・ワン》
ドッペルトークンと《グローアップ・バルブ》を組み合わせて《TG-ハイパー・ライブラリアン》+《フォーミュラ・シンクロン》2体といった場を作るのに役立つカード。
基本的に《グローアップ・バルブ》しか出さない。
最大の見所は「手札を切れる」こと。
手札コストを要求するカードを投入しておくと手札の《フレムベル・ヘルドッグ》を墓地に落とせたりして何かと便利です。

《闇の誘惑》
《ジャンク・シンクロン》のサーチが利きやすいので投入は有り。
と思ったけど、先手《ドッペル・ウォリアー》セットエンド→ドロー《闇の誘惑》。手札コスト無しなんて状況を警戒するならもう《手札抹殺》とかでもいいと思う。


●罠カード解説

《針虫の巣窟》
目的は各種ラヴァルチューナーと《ドッペル・ウォリアー》、《グローアップ・バルブ》、《フレムベル・ヘルドッグ》を墓地に落とすこと。ついでに《ラヴァル炎火山の侍女》の効果発動を狙う。
この仕事を召喚権を行使せずフリーでこなせるカードは他には無いのでこいつを採用するしかない。
採用しないとキルパターンへの突入が3ターンは遅れると思う。


●エクストラデッキ解説

《X-セイバー ウェイン》
このデッキだと手札から戦士族を特殊召喚できる効果を有効に活用しやすい。
扱い方は概要で書いている事が大部分。
《X-セイバー ウェイン》経由で《氷結界の龍 トリシューラ》、《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》をシンクロ召喚する手順は覚えておくべき。

《氷結界の龍 トリシューラ》
《X-セイバー ウェイン》経由のパターンの他、《ジャンク・シンクロン》+《ドッペル・ウォリアー》+《精神操作》といったパターンも。

《アームズ・エイド》
《ドッペル・ウォリアー》+《ラヴァル炎樹海の妖女》によるシンクロ召喚を行いたい状況は必ず出てくるので必須。

《レッド・デーモンズ・ドラゴン》
一番稼働率の低いモンスター。
差し替えて何かを入れられる枠はレベル8枠にしかありませんので、《アーカナイト・マジシャン》を入れたいとかがあればこの辺りから調整を行ってください。
《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》との組み合わせによる1キルは《ギガンテック・ファイター》だけでなくこちらでも可能です。




●おしまい

調整が難しいです。
下手にいじくるとあっという間に事故デッキだし、この構成を見出すまでにもかなり時間が掛かりました。
それでも安定して回していけるのか不安。
《真炎の爆発》もかなりの頻度で妨害されるだろうし…

という訳で、対人戦を交えてしっかり調整しておきたいと思います。
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