【ダークマシン】

前紹介したと思ったんだけど…　制限改定前だったかな？
《漆黒のトバリ》と《機甲部隊の最前線》を併用する闇属性・機械族のデッキです。

モンスター(21枚)
魔装機関車　デコイチ×2枚
人造人間－サイコ・ショッカー
混沌球体（スフィア・オブ・カオス）
降雷皇ハモン
究極宝玉神　レインボー・ダーク・ドラゴン
可変機獣　ガンナードラゴン×3枚
ブローバック・ドラゴン
ブラック・ボンバー×2枚
ジェネクス・ニュートロン×2枚
サイバー・ドラゴン×2枚
サイバー・ヴァリー
Ａ・ジェネクス・パワーコール
Ａ・ジェネクス・バードマン×2枚
Ａ・Ｏ・Ｊ　サイクロン・クリエイター

魔法(18枚)
未来融合－フューチャー・フュージョン
精神操作
漆黒のトバリ×3枚
死者蘇生
月の書×3枚
禁じられた聖杯
強欲で謙虚な壺×2枚
機甲部隊の最前線（マシンナーズ・フロントライン）×3枚
闇の誘惑
リミッター解除
サイクロン

罠(2枚)
神の宣告
神の警告

エクストラデッキ(必須のみ)
キメラテック・オーバー・ドラゴン
キメラテック・フォートレス・ドラゴン


《機甲部隊の最前線》で闇属性・機械族モンスターを繋ぎ、《漆黒のトバリ》で闇属性・機械族を墓地に落としていく。
一見すると《キメラテック・オーバー・ドラゴン》狙いなのかな？と思える動作ですが、その実狙っているのは《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》と《降雷皇ハモン》。

プーのデッキと同じ位置で戦えるデッキとして製作していたデッキです。
そのため「自分のやりたい事ゴリ押し」な構成になっていて、防御面は基本的に考えていません。


前に公開したものとの違いはずばり《ジェネクス・ニュートロン》。
《機甲部隊の最前線》上で《サイバー・ドラゴン》－《ジェネクス・ニュートロン》－《サイバー・ヴァリー》と繋げる事ができるようになり、《Ａ・ジェネクス・バードマン》や《ブラック・ボンバー》といった強力なチューナーをサーチできるようにもなりました。
《機甲部隊の最前線》の安定性にも一役買っているのでそこそこな動きはしてくれるはず。


デッキの動かし方は単純明快。
《漆黒のトバリ》と《機甲部隊の最前線》でデッキから闇属性モンスターを引っ張り出し、《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》への布石としていくだけ。
闇属性モンスターは10種類しか投入されていませんが、この２枚の永続魔法カードのおかげで条件を満たすのはそれほど難しくありません。
ぶっちゃけそんなに強いデッキではないですが、意外性やら何やらで中々面白いデッキに仕上がっているので地味にオススメ。
特に接待デュエル辺りでいい感じかと思います。


ちなみに、どうでもいい事ですが《機甲部隊の最前線》から特殊召喚された《ドリラゴ》はその時点で直接攻撃効果の発動条件を満たしている事が多く、相手に奇襲を仕掛ける事が可能になっています。
条件を満たせないのなら出さなければいいって辺りも中々好印象。

激しく使い物になりづらい効果だったらしく、とても使えそうに無いので属性統一デッキである事も踏まえて《Ａ・ジェネクス・パワーコール》に変更しました。
除去狙いで《Ａ・ジェネクス・ドゥルダーク》でもいいかも。